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大佐山白塚古墳(おおさやましらつかこふん)とは、広島県福山市新市町戸手に所在する終末期古墳(方墳)である。大佐山1号墳とも呼ばれている。 == 概要 == 大佐山白塚古墳は福山市郊外の標高188mの大佐山山頂にある。白塚古墳から南に延びる尾根上に5基以上の古墳が点在し大佐山古墳群を形成している。その中の1号墳である本古墳は北側の最も高い場所に位置し、南に横穴式石室が開口している。尾根の南側の傾斜面を利用し構築されており、背後にはカットした斜面と溝が残っている。石室入口の両側には列石が直線的に存在するようで、一辺12m、高さ3.5mほどの方墳であろうと考えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大佐山白塚古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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