翻訳と辞書
Words near each other
・ 大光銀行
・ 大光院
・ 大光院 (京都市)
・ 大光院 (名古屋市)
・ 大光院 (太田市)
・ 大光電機
・ 大光顕
・ 大兜
・ 大入り
・ 大入りダイヤルまだ宵の口
大入り袋
・ 大入島
・ 大入島フェリー
・ 大入島村
・ 大入杵命墓
・ 大入袋
・ 大入賞口
・ 大入道
・ 大入道山車
・ 大入駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大入り袋 : ウィキペディア日本語版
大入袋[おおいりぶくろ]

大入袋(おおいりぶくろ)とは、興行において「大入り」の場合に関係者に配られる
大相撲寄席歌舞伎演劇)などで客が多く入った際祝儀として配られるもので、一般的には紅白(赤地に白抜き)で「大入」などの文字が勘亭流で刷られたものが多く見られるが、色柄は必ずしも定まってはいない。
袋の中身は現金で「御縁」が多くあるようにということからかつては五円玉1枚などが見られたが、現在では50円玉あるいは100円玉を入れるのが一般的〔。中身は使い、袋は折り曲げたりすることなく縁起物として楽屋や自宅などに飾ったのちに、新たな大入りを祈って燃やすのだという。なお、劇場などでは節分に福豆を入れたものが観客に対してまかれることもある。
発祥には諸説あり、1896年明治29年)に初代 市川左團次明治座で行なった興業で配ったものが始まりともされる〔。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大入袋」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.