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大入島[おおにゅうじま]
大入島(おおにゅうじま)は、大分県佐伯市の佐伯湾に浮かぶ離島である。 == 概要 == 佐伯市本土から北北東約700mに位置し、周囲約17km、面積5.66km2のひょうたん形の島である。最高地点は標高193.5mの遠見山であり、人口は約1,100人となっている。島の一部は、日豊海岸国定公園に指定されている。 大入島の主要産業は漁業で、ちりめん・いりこが名産である。 東征の途中で大入島日向泊に立ち寄った神武天皇を、航海の安全を祈り焚火で見送ったという伝説にちなむ大入島トンド火まつりが毎年1月に行われる。この祭りでは、10mほどの高さの「トンド」と呼ばれるやぐらに火を点し、無病息災が祈願される。 神武天皇にまつわる伝説としては、砂浜に弓を突き立てて掘ったという神の井(かみのい)も残っており、豊の国名水15選に選定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大入島」の詳細全文を読む
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