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大内宿[おおうちやど]
大内宿(標準語・共通語:おおうちじゅく〔下郷町大内宿 (全国伝統的建造物群保存地区協議会) … 当サイトでのローマ字表記から「おおうちじゅく」が標準語・共通語での正式な読みと考えられる。〕、会津弁:おおちじゅく〔(6) 大内宿守った "よそ者" (読売新聞『ふくしま古里考 第三部「新県民たち」 』 2004年8月6日〜8月17日)〕〔かつて「大内」は「おおち」と読み、歴史的仮名遣いで「おほち」あるいは「あふち」と表記していたが、いつしか標準語・共通語風に「おおうち」と読むようになったという。〕)は、福島県南会津郡下郷町大字大内にある旧宿場。重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。 == 概要 == 南会津の山中にあり、全長約450mの往還()の両側に、道に妻を向けた寄棟造の民家が建ち並ぶ。江戸時代には「半農半宿」の宿場であった〔(奈良女子大学)〕が、現在でもその雰囲気をよく残し、田園の中の旧街道沿いに茅葺き民家の街割りが整然と並ぶ。 大内宿本陣跡には、下郷町町並み展示館がある()。民宿や土産物屋、蕎麦屋などが多数立ち並ぶ。特に蕎麦に関しては、高遠そばの名で知られており、箸の代わりにネギを用いて蕎麦を食べる風習がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大内宿」の詳細全文を読む
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