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大分ソーラーパワー[おおいたそーらーぱわー]
大分ソーラーパワー株式会社(おおいたソーラーパワー)は、大分県大分市大字青崎に本社を置き、太陽光発電及び売電事業を行う企業である。丸紅株式会社の全額出資子会社。また、大分ソーラーパワーは同社が大分県大分市で運転する大規模太陽光発電所(メガソーラー)。 == 概要 == 大分ソーラーパワーは、大分県大分市の別府湾岸に位置する大分臨海工業地帯の埋立地(6号地)に丸紅エネックス、昭和電工、日本触媒が所有する遊休地105haを借り受けて建設された〔国内有数のメガソーラー計画 大分市東部 大分合同新聞、2012年9月15日〕。 2013年3月に着工し、2014年3月12日に商業運転を開始した。発電した電力は20年間にわたり九州電力に売電される。出力は82.02MWで、鹿児島七ツ島メガソーラー発電所の70MWを上回り、日本の太陽光発電所で2015年7月現在で最大。また、風力発電所の新出雲風力発電所の78MWをも上回り、再生可能エネルギーの発電施設としても日本最大である〔スマートシティ:日本最大82MWのメガソーラーが大分で運転開始、売電収入は年間35億円にも スマートジャパン(ITmedia)、2014年4月24日〕。年間予想発電量は8,700万kWhで、一般家庭約3万世帯分にあたる。二酸化炭素削減効果は年間約3.5万トン〔 丸紅株式会社、2014年4月23日〕。太陽光パネルはハンファグループのQセルズ製を約34万枚使用している〔丸紅、大分のメガソーラーが稼働-年間発電量3万世帯分 日刊工業新聞、2014年4月25日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大分ソーラーパワー」の詳細全文を読む
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