翻訳と辞書 |
大分県庁舎[おおいたけんちょうしゃ]
大分県庁舎(おおいたけんちょうしゃ)は、大分県大分市大手町にある大分県の各部局が入居する庁舎である。本館、別館、新館の3館からなる。 == 概要 == かつて府内城があった城址公園から国道197号(昭和通り)を隔てて南側に所在する。国道197号沿いに新館、その南側に本館があり、遊歩公園(大手通り)を挟んでこれらの西側に別館が位置している。また、市町村会館6階にも一部の部局が入居している。 1962年に竣工した本館は、安田臣を代表とする建設省九州地方建設局営繕部の設計で、同年の日本建築学会賞作品賞を受賞している。高層棟の足許をピロティとし、これを議会などを配した低層棟が直交して貫く三次元的な空間構成が特徴である。高層棟の妻側の壁は、「恋矢車」と題された流政之によるレリーフで飾られている。 本館1階の県民室、喫茶、別館9階のレストラン、新館14階の展望ロビー、同13階の展望レストランは開放されており、一般の利用が可能である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大分県庁舎」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|