|
大分県災害拠点病院(おおいたけんさいがいきょてんびょういん)は、大分県にある災害時の救急医療の拠点となる病院である。 == 概要 == 大分県では、合計13の病院が災害拠点病院として指定されている。このうち、大分県立病院は基幹災害医療センターとして大分県における災害医療の中心的な役割を果たし、他の12の病院は各二次医療圏に少なくとも1以上が配置され、地域災害医療センターとして各医療圏における中心的な役割を担っている。 大分県の拠点病院は一つの二次医療圏に複数の病院が指定されていることがあるが、これは、それまでの大分県地域保健医療計画に代わり、2008年に大分県医療計画が策定されたことで下記の通り10圏域の二次医療圏が6圏域に再編されたこととも関係する。 * 東国東(国東市・姫島村) + 別杵速見(別府市・杵築市〔旧大田村を除く〕・日出町)+ 宇佐高田の旧大田村 → 東部 * 大分(大分市・由布市) + 臼津(臼杵市〔旧野津町を除く〕・津久見市)+ 大野の旧野津町 → 中部 * 佐伯(佐伯市) → 南部 * 大野(豊後大野市・旧野津町) + 竹田直入(竹田市) から旧野津町を除いた地域 → 豊肥 * 日田玖珠(日田市・九重町・玖珠町) → 西部 * 中津下毛(中津市) + 宇佐高田(豊後高田市・宇佐市・旧大田村)から旧大田村を除いた地域 → 北部 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大分県災害拠点病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|