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大原宿[おおはらしゅく]
大原宿(おおはらしゅく、おおはらじゅく)は、かつて美作国吉野郡大原(現在の岡山県美作市の大原地区)にあった因幡街道の宿場である。なお便宜上、当ページでは同宿場周辺の宿場町、およびその名残を残す現在の地域を含めて記述する。 旧宿場町地区の中心であった大原古町は岡山県の町並保存地区に指定されている。 ==概要== 大原古町は、鳥取県と兵庫県の県境に近い岡山県北東部の山間、平安時代の後醍醐天皇の都上りや江戸時代は参勤交代の道であった因幡街道の中程に位置する宿場町として、古くから栄えた。 平福宿や智頭宿と同様に街路の両端に水量豊かな水路があり、また江戸時代築の「本陣」や「脇本陣」のほか重厚な屋敷群が現存して、旧街道の風情を色濃く遺している。 1994年、智頭急行の開通とともに初めて鉄道駅が設置された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大原宿」の詳細全文を読む
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