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大和宣旨(やまとのせんじ、生没年不詳)は、平安時代中期の女流歌人。中納言平惟仲の娘。母は藤原忠信女。配偶者は藤原道雅、のち、藤原義忠。藤原妍子に仕えた。後拾遺集に3首選ばれている。 ==作品== ===後拾遺集=== *涙川流るゝみをとしらねばや袖ばかりをば人のとふらむ(550) *はるばると野中にみゆる忘れ水たえまたえまをなげく頃かな(735) *戀しさを忍びもあへず空蝉のうつし心もなくなりにけり(809) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大和宣旨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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