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大和葛城山(やまとかつらぎさん)は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境に位置する標高959.2mの山である。単に葛城山と呼ばれることもある。 == 概要 == 大和葛城山は金剛生駒紀泉国定公園内にあり、北の二上山や南の金剛山に連なる金剛山地の山の一つである。かつては金剛山を含む葛城山脈を総称して葛城山と呼び〔角川書店『角川日本地名大辞典 29 奈良県』〕、大和葛城山は大和国では戒那山(かいな-)、天神山あるいは鴨山と呼ばれ、河内国では篠峰(しのがみね)と呼ばれた〔平凡社『日本歴史地名大系 第30巻 奈良県の地名』〕。山頂付近は葛城高原と呼ばれ、ツツジの開花時期には多くの観光客が訪れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大和葛城山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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