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大垂水峠[おおたるみとうげ]
大垂水峠(おおたるみとうげ〔 - 記事内に、「おおたるみとうげ」とふりがなが記載されている。国土交通省関東地方整備局相武国道事務所 2011年12月9日〕)は東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の間にある峠。高尾山の南側の山麓を貫く。現在の国道20号(甲州街道)のルートに指定され、片側1車線の自動車通行可能な峠である。 == 沿革 == 1869年(明治2年)の太政官布告により小仏峠の小仏関所は廃止され、甲州街道は車両が通れる道路規格であることが望まれたため、1888年(明治21年)に小仏峠を通るルートから、現在の大垂水峠を越える道へ路線変更された。現在の峠は、数度の変遷を経て国道20号に指定されている。 また、この峠はしばしば「おおだるみとうげ」とも呼ばれるが正式名称は「おおたるみとうげ」であり、通常は山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にある大弛峠を「おおだるみとうげ」と呼ぶ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大垂水峠」の詳細全文を読む
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