翻訳と辞書 |
大型ゾイド[おおがたぞいど] 大型ゾイド(おおがたゾイド)は、トミー(現タカラトミー)より発売されている『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。主に中型の電動モーター駆動キットのもの、およびこれに類する大きさのものを指す。
== エレファンダー ==
対ゲリラ戦、対城塞攻略戦を想定して開発されたガイロス帝国軍のエレファント型大型ゾイド。敵の奇襲に耐え得る重装甲と敵陣を引き裂くパワーを誇り、任務に応じて装備の換装が容易に行えるという特徴から「換装機獣」の異名を持つ。 エレファンダーの換装形態は、ノーマルタイプ(スタンダードタイプ〔)を基本形に、ツインクラッシャータスクとEシールドジェネレーターを強化〔し頭部形状も変更したコマンダータイプ(指揮官型、通称「ガネーシャ」〔ホビージャパン2001年1月号「Let's ZOIDS」商品紹介記事より。〕)、鼻部先端をエネルギーソード〔ゾイド公式ファンブック3巻の機体解説にEシールドパーツとの記述があることから、Eシールドの技術を応用しビーム刃を発生させているものと推察される。アニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』にて、ビーム刃を(所謂ビームサーベル状として)使用している様子が確認できる。〕、キャノン、シールドを兼ねるESCSユニット(Energy Sword with Cannon Shieldの略)〔「小学三年生」(小学館刊)2001年01月号より。〕に変更したファイタータイプ(格闘・防御型)、鼻部先端を対地レーダーに、耳をレーダーイヤーに、背部砲塔をレーダービークルに変更したスカウタータイプ(索敵・探査型)である。また、背部砲塔をカスタマイズパーツCアサルトガトリングユニットに変更したエレファンダーAGはアタッカータイプ、通称アサルトエレファンダーとも呼称され、最も攻撃力の高い仕様とされる。 このエレファンダーの換装システムは、後にライガーゼロおよびバーサークフューラーに採用されるCASの雛形となっている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大型ゾイド」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|