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大城 滉二(おおしろ こうじ、1993年6月14日 - )は、オリックス・バファローズに所属する沖縄県豊見城村(現在の豊見城市)出身のプロ野球選手(内野手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 豊見城市立長嶺小学校の1年時に「長峰ベースボールクラブ」で野球を始めると、豊見城市立長嶺中学校で軟式野球部に所属した〔日米大学野球日本代表:大城 滉二内野手 〕。 興南高校への進学後は、1年秋からベンチ登録。2年生だったには、遊撃手として同学年で唯一のレギュラーを確保するとともに、甲子園球場での全国大会史上6校目の甲子園春夏連覇達成に貢献した。しかし、3年夏の沖縄県大会では、準決勝で多和田真三郎擁する中部商業高校に敗戦。卒業を機に、立教大学へ進学した。 大学時代には、入学直後から遊撃手のレギュラーに定着。1年時と3年時には、東京六大学野球の秋季リーグ戦で、遊撃手部門のベストナインを獲得した。また、2年時には、日米大学野球代表に選出。4年時の春季リーグ戦では、打率が2割前後に低迷した〔リーグ戦・選手個人通算成績 大城滉二 東京六大学野球連盟〕が、リーグ戦通算100安打(リーグ史上31人目、立教大学の選手では史上5人目)を先頭打者本塁打で達成した〔立大・大城100安打 苦しみ抜いて先頭弾 日刊スポーツ 2015年5月10日配信〕。在学中のリーグ戦では、通算で打率.307、5本塁打、36盗塁を記録。また、立教大学の選手では歴代最多となる112安打を放った。 2015年のプロ野球ドラフト会議では、オリックス・バファローズから3巡目で指名。契約金6,000万円、年俸1,200万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は、この年に引退した谷佳知が着けていた10〔オリックス3位大城が仮契約「足でアピールしたい」 日刊スポーツ 2015年11月30日配信〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大城滉二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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