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ジャンモンド(1956年11月3日 - )は、日本の音楽プロデューサー、作曲家、作詞家で、小説家、実業家である。公式の英語表記は''Gens Mondo''。新潟県出身。学生時代専攻のフランス文学からヒントを得て「地球の人」という意味で命名された。代表作は2012年ロンドン五輪応援ソングのサクラガールズ『君とロンドン/YOU & I LONDON』。ツインボーカルユニット「ジェニオ」をプロデュースすると共に、シンガーとしても活動。詩曲と共に小説を書き、ミュージカル、映画を企画制作。 日本文化発信の「SAKURA project JAPAN」、子供支援の「マザーラブ・プロジェクト」、東京六大学と米国アイビー・リーグの学生・OBを繋ぐシンクタンク「六大学メンバーシップ機構=ASUMO」を主宰。音楽制作のモンドミュージック合同会社〔モンドミュージック合同会社 〕、音楽レーベルの「ジャンレコード」、音楽プロダクションの「合同会社ジェニオ」、海外事業の「Deliver WOW LLC.(デリバーワウ)」〔Deliver WOW LLC. 〕を経営。 アーティストネーム「ジャン・モンド」の由来は、フランス語のGens=「人」、イタリア語のMondo=「地球・世界」で「地球人」の意味。漢字で「縄文土」と書き、紀元前の日本で1万年以上平和が続いた縄文時代の自然と共生し争いの無かったシンプルなライフスタイルへの回帰の思いを込めて命名された。 == 略歴 == === 少年時代〜「TROIS(トロワ)」結成 === 1956年、新潟県新潟市出身。不動産会社経営の父、小学校教員の母の間の一人子。小学生時代合唱団に所属し、中学校時代ギターを始め、高校時代にフォークグループ「OUR HOUSE (アワー・ハウス)」を結成し地元ラジオ局に出演した音楽活動歴がある。 1975年、新潟県立新潟高等学校を卒業後、同年に慶應義塾大学文学部フランス文学科に進学。竹内まりや等が在籍した音楽サークル「リアル・マッコイズ」に所属。リーダーは杉真理だった。同サークルを通じ、「ザ・ビーチ・ボーイズ」「クロスビー、スティルス&ナッシュ」風のウェストコーストミュージックを志す男性コーラスグループ「TROIS(トロワ)」を結成。メンバーは大場佳文(ジャンモンド)、白石嘉彦、竹市克己の3人で、ギター、ピアノと作詞作曲・ボーカルを担当していた。 1976年、東京都、名古屋市、大阪府などでライブハウス活動や、銀座「灯」(ともしび)などの歌声喫茶で下積みを送り、横浜市・関内の音楽事務所・スタジオ「ファーストベース」(元寺内タケシとブルージーンズの山本進一社長)でオリジナル曲のレコーディングを開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Gens Mondo」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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