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大塚一朗 : ウィキペディア日本語版
大塚一朗[おおつか いちろう]
大塚 一朗(おおつか いちろう、1964年11月3日 -)は、富山県富山市出身〔の元サッカー選手、サッカー指導者。
==来歴==
9歳からサッカーを始め、富山第一高校法政大学と進み、古河電工に入社した〔。チームメイトに岡田武史奥寺康彦がいた。
2年プレーして引退。1989年渡英し、当時古河電工サッカー部と提携関係にあったウェストハム・ユナイテッドFCで1年間に亘り指導者について学び、イングランドのインターナショナルライセンス(18歳以下のチームの指揮が可能)を取得した〔。
1990年帰国し、アローズ北陸のコーチに就任〔、在任中の1995年、第50回ふくしま国体において富山県選抜チームの監督兼選手として出場、初優勝を果たした〔。
2002年をもってアローズ北陸を退団、家業の水産業を経営し、富山県サッカー協会で国体県選抜チームのコーチなどを務めるかたわら、UEFA公認A級コーチライセンスの研修を受け、2004年にライセンスを取得した〔。これはUEFAにおける最上位ライセンスで(日本サッカー協会指導者ライセンスにおける公認S級に相当)、日本国内で2人目の取得である〔。
2005年、アルビレックス新潟シンガポール監督に就任、2年間チームを率いた。
2008年富山第一高校サッカー部コーチに就任、2012年より監督。2014年、2013年度の第92回全国高等学校サッカー選手権大会にて同校および富山県勢初の優勝を果たした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大塚一朗」の詳細全文を読む



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