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大塚美優 : ウィキペディア日本語版
大塚美優[おおつか みゆ]

大塚 美優(おおつか みゆ、1994年7月19日 - )は、埼玉県さいたま市出身の競泳選手日本体育大学体育学部在学中。
== 経歴 ==
競泳は2歳の時に始めた。
植竹中学2年になって個人メドレーに本格的に取り組むようになり〔競泳/大塚美優 〕、中学生新記録を出すなど好成績を残した。JSCA新年フェステバル水泳競技大会では、400m個人メドレーで4分36秒75の短水路中学新記録で優勝した。
武南高校に進むと、2010年の日本選手権では400m個人メドレーで3位となった。2011年の競泳国際大会代表選手選考会400m個人メドレーでは、シドニーオリンピック銀メダリストである田島寧子の持つ高校記録を13年ぶりに更新する4分39秒35を出して優勝を果たした。さらに、世界ジュニアの400m個人メドレーでは4分40秒98の大会新記録で優勝した。また、200m背泳ぎで2位、200mバタフライでも3位となった。
2012年の日本選手権では、400m個人メドレーで自身の持つ高校記録をさらに更新する4分36秒64で優勝して、ロンドンオリンピック代表に選ばれた〔17歳大塚、初の五輪切符=競泳日本選手権 時事通信 2012年4月2日〕。5月のジャパンオープン400mメドレーリレーでは4分37秒36で優勝した〔入江、200背制す=女子50バタ、加藤が日本新-競泳ジャパンオープン 時事通信 2012年5月27日〕。
2013年4月3日日本体育大学体育学部体育学科に入学。2013年日本選手400m個人メドレーでは大学の先輩高橋美帆を破り優勝し世界選手権大会の出場権を得た。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大塚美優」の詳細全文を読む



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