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大塚耕二[おおつか こうじ] 大塚 耕二(おおつか こうじ、1914年9月28日 - 1945年7月30日)は、洋画家〔熊本日日新聞社編纂『熊本県大百科事典』熊本日日新聞社、1982年、104頁〕。 == 略歴 == 熊本県菊池市に生まれる。中学を卒業後、坂本善三に師事する。1934年、帝国美術学校(現武蔵野美術大学)に入学。1936年、藤田嗣治の案内で、詩人ジャン・コクトーが展覧会を訪れ、大塚耕二の作品を称賛した。1941年、応召、西部21部隊(熊本野砲隊)に入隊し、満州、フィリピンに派遣。1945年、フィリピン・ルソン島プログ山にて戦死〔熊本県立美術館編纂『熊本県の美術』思文閣出版、1995年、162-163頁〕。 作品は、主に熊本県立美術館に収蔵されている。日本前衛絵画の草分け的存在として評価される画家の一人である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大塚耕二」の詳細全文を読む
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