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大学研究力強化ネットワーク : ウィキペディア日本語版 | 大学研究力強化ネットワーク
大学研究力強化ネットワーク(だいがくけんきゅうりょくきょうかネットワーク、英語:Research University Network of Japan、略称:RUネットワーク)とは、研究力強化に取り組む大学や大学共同利用機関法人等による研究大学のネットワークのことである。2014年に設置された。 == 概要 ==
*各研究機関の個性・特徴を尊重しつつ、研究者 - リサーチ・アドミニストレーター (URA) - 事務担当者の三者の緊密な連携のもと、大学・研究機関の枠をこえて、大学の研究力強化および支援機能の拡大を図る方策に関する議論と情報交換を行っている。 *「共同しておこなうべきところは共同して行う」という発想のもと、相互の連携の推進を図り、また、必要な施策について行政等に働きかけるなど、個々の大学の研究力強化を図っている〔大学研究力強化ネットワークとは-主旨 大学研究力強化ネットワーク〕。 *同じく研究大学グループである「学術研究懇談会」(RU11) と対比する組織では決してなく、あくまで上記の発想のもと学術・科学技術の基盤を支えるという自負を持った研究大学群によるわが国の研究力底上げを目指している。わが国の研究大学グループの旗手(代表)という点を目指しているのではなく、旧帝大に次ぐ「第二ライン(中堅層大学・研究機関)の強化」という面が強い〔活動状況詳細-全体会議 大学研究力強化ネットワーク〕〔日本の研究力を高めるために-大学研究力強化ネットワークが本格稼働 マイナビニュース〕。 *参加機関や運営委員機関からは、研究担当理事や副学長ら執行部(経営層)が参画しており、研究マネジメントからの活動視点が強いのが特徴である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大学研究力強化ネットワーク」の詳細全文を読む
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