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富士山村山口登山道[ふじさんむらやまぐちとざんどう] 富士山村山口登山道(ふじさんむらやまぐちとざんどう)は、富士山登山道の1つである。全経路が現在の静岡県富士宮市内にある。文化財としての富士山の、史跡および特別名勝の範囲に含まれ、「大宮・村山口登山道」として登録されている〔「富士山」の世界遺産一覧表への記載決定及びその後の動き(文化庁月報平成25年11月号(No.542) 〕。また富士山世界文化遺産の構成資産の「富士山域」に包括される。 == 概要 ==
大宮町(現在の富士宮市中心部)を起点とし、村山村(町村制施行により富士郡富士根村の一部となることを経て、後に富士宮市と合併)を経て山頂に向かうことから大宮・村山口登山道と呼称される〔大宮・村山口登山道 〕〔、富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議、2011.07.27〕。歴史的には、村山口・大宮口の両方が称されてきた〔富士山南口案内絵図―村山修験者と南麓富士登山―(富士市立博物館) 〕。村山口登山道は、万延元年(1860年)に英国特命全権公使のラザフォード・オールコックが外国人初の富士登山を行った際に使用されたことでも知られる。 == ルート == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士山村山口登山道」の詳細全文を読む
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