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大宮交通公園(おおみやこうつうこうえん)は、京都府京都市北区に所在する交通公園である。 == 概要 == 子供たちが楽しみながら、交通に関する知識や、正しい交通ルールを身につけることを目的として造られた公園である。 公園内に各種の遊具施設を備えているほか、園路をゴーカートで走ることができる。 園内では蒸気機関車1両(加悦鉄道C-160)、貨車1両(国鉄ヨ6720)、京都市電で使用された路面電車車両(N06)が保存されている。2015年までは京都市電1800形1860も保存されていたが、岡崎公園に移設され、観光案内所として使用されている〔 - 『鉄道ファン』2015年12月7日〕。京都市電の車両は車内を開放しており、車内には本棚が設置され児童向け書籍が置かれていて、自由に読むことができる(移設前の1860も同様)。 また、参加者の年齢に応じて、人形劇、ビデオ、講話などを用いて、交通ルールを指導する交通教室が開かれるほか、団体向けに交通教室、歩行指導、自転車走行シミュレーターを用いた自転車指導などの交通安全指導も行っている。 当公園は、京都府内で唯一の交通公園であるほか、近隣地域住民の広域避難場所に指定されている。京都市建設局の所管で、管理運営は2006年(平成18年)より、財団法人京都市都市整備公社に委託されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大宮交通公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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