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大宮台地[おおみやだいち]
大宮台地(おおみやだいち)とは、関東平野中央部、埼玉県川口市から鴻巣市にかけて広がる関東ローム層からなる洪積台地である。かつての郡名(北足立郡)にちなんで北足立台地とも称される。 == 地理 == 荒川と元荒川に挟まれて南北に長い。北部は細く、南部に行くほど東西に厚くなる三角形をしている。台地の最高地点は北本市高尾付近の海抜32m〔 - 北本市公式ホームページ〕。台地を横切る、あるいは台地上を起点とする中小河川によって南北方向の浅い谷が刻まれる。 谷によって区切られた各部には、それぞれ台地あるいは支台として分けられるが、呼び名は研究者によりまちまちで一定していない。埼玉県が1970年代に発行した「土地分類調査結果」〔埼玉県ホームページ「埼玉県の土地分類調査結果の閲覧」 にて閲覧可能。〕には、大宮台地(北足立台地〔同資料では、北足立台地の語が用いられている。〕)の支台として、「指扇支台」「与野支台」「浦和大宮支台」「片柳支台」「鳩ヶ谷支台」「岩槻支台」「白岡支台」「慈恩寺支台」「笠原支台」が記載されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大宮台地」の詳細全文を読む
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