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大将棋(だいしょうぎ)は、将棋の一種であり、二人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種である。成立は中将棋よりも古く、あまりに大規模なため実際に指されていたかに疑いも持たれていたが、鎌倉時代には普及していたことが明らかになり、「鎌倉大将棋」という名称が提案されている〔尾本恵市(編)「日本文化としての将棋」三元社(2002/12) p151 佐伯真一"平安から室町のさまざまな将棋"〕。 == ルール == === 基本ルール === * 縦横15マスずつに区切られた将棋盤の上で行う。 * 自分から見て手前の五段を自陣、反対に相手から見て五段を敵陣という。 * 駒は、中将棋の21種類に鉄将・石将・桂馬・悪狼・嗔猪・猫刄・猛牛・飛龍を加えた29種類あり、それぞれ動きが決まっている。 * その他のルールはほぼ中将棋に準ずると思われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大将棋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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