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大山上池・下池[おおやまかみいけ しもいけ]
大山上池・下池(おおやまかみいけ・しもいけ)は、山形県鶴岡市大山にあるため池である。 2008年に国指定大山上池・下池鳥獣保護区に指定され〔国指定大山上池・下池鳥獣保護区指定計画書(環境省) 〕 、さらに国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」にも登録された。また、2010年(平成22年)3月25日に農林水産省のため池百選にも選定された〔小友沼 〕。 == 概要 == 面積は上池が約15ha、下池が約24ha。約400年前に灌漑用のため池として造成され、寛文9年(1669年)の古地図にも記載されている。 池の周辺には1年を通じて約200種類の鳥類が生息し、冬季はマガモが2万羽から3万羽、コハクチョウが千羽から3千羽飛来するなど、ガン・カモ類の越冬地となっている。上池は7月から8月にかけて、ハスの花が池一面に咲く。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大山上池・下池」の詳細全文を読む
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