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大山 敏子(おおやま としこ、1914年 - 1978年)は、英文学者。シェイクスピア専攻。 東京生まれ。津田塾大学教授を務め、シェイクスピアについての著書、翻訳を刊行した。夫はやはりシェイクスピア学者の大山俊一。かつて旺文社文庫のシェイクスピア作品は、大山夫妻の訳で占められていた。大山訳は上演用ではなく、地口などを訳さず注をつける勉強用の翻訳だった。 == 著書 == *シェイクスピアの心象研究(篠崎書林、1953年) *女性と英文学(篠崎書林、1955年) *英語修辞法(篠崎書林、1956年) *シェイクスピアの喜劇 言葉と主題(篠崎書林、1965年) *シェイクスピアと愛の伝統(研究社出版、1976年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大山敏子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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