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大山滝(だいせんたき)は鳥取県東伯郡琴浦町野井倉にある滝。日本の滝百選に選定されている。 ==概要== 中国地方一の高峰である大山の東斜面、烏ヶ山と三鈷峰の中間にある地獄谷に位置し、加勢蛇川(かせちがわ)上流にある。滝は2段で構成され総落差42メートル〔2007年11月、琴浦町の測量により確定。〕〔旧東伯町時代は37メートルと紹介されていた。2002年に鳥取県観光局が発行した『観光文化事典』では43メートル(上段28メートル、下段15メートル)となっている。〕、それぞれの落差は上段28メートル、下段14メートルである。滝はかつて3段であったが、昭和9年(1934年)の室戸台風による洪水で2段になった。 一向平(いっこうがなる)野営場までは車での乗り入れが可能だが、そこから先は遊歩道を30分程度歩くこととなる。遊歩道に滝見台がある。遊歩道の100メートル下にある滝壺まで降りることは可能であるが、急斜面でロープ・鎖を伝わなければならない。 遊歩道途中には鮎返りの滝、また、大山滝の上流には大休滝、野田ヶ滝などが点在する。 == アクセス == *JR山陰本線浦安駅から車で約20分の一向平野営場で下車、徒歩30分 *車の場合は一向平野営場駐車場(無料)より徒歩30分 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大山滝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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