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大山祇命神示教会 : ウィキペディア日本語版
大山ねずの命神示教会[おおやまねずのみことしんじきょうかい]

大山命神示教会(おおやまねずのみことしんじきょうかい)は、神奈川県横浜市南区宮元町4丁目82番地に本部を置く宗教法人である。「ねず」は「」に似た文字で、「氏」の横棒がない字()であるが、表示できない文字であるため、以下平仮名で表記する。
なお、記紀神話に伊弉諾尊伊弉冉尊の子として登場する「大山祇神」("おおやまづみかみ"、"おおやまつみかみ")という神がいるが、名前が似ているだけで全く関係はない。神社本庁や、大山祇神を祀る大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)、三島神社とも無関係である。
== 大山ねずの命神示教会の誕生 ==
大山ねずの命神示教会の創始者は、稲飯定雄(1905年 - 1988年)である。
* 昭和21年 稲飯氏が咽頭癌で患っているところを、夢の中に神(大山ねずの命)が現れる。その神は「命が欲しければ、神にすがれ、神の教えを世に伝えよ」と言われ、夢から覚めると、水を飲んでも楽に喉を通るようになり、命が救われたことを知った。
* 昭和23年9月23日 一心に大山ねずの命にすがっていたところ、神より「大山ねずの命の名を世に広め、神の力と神の教えによって大衆を救助せよ。人間にこの世の仕合せな世界を作らせよ」との啓示を受ける。
* 昭和28年9月23日 横浜市西区戸部町に大山ねずの命神示教会を設立する。また彼はその時に神より、神の使者として供丸斎(ともまるさい)の称号を与えられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大山ねずの命神示教会」の詳細全文を読む



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