翻訳と辞書
Words near each other
・ 大山直大
・ 大山眞人
・ 大山真人
・ 大山真吾
・ 大山真志
・ 大山石尊
・ 大山祇命
・ 大山祇命神示教会
・ 大山祇尊
・ 大山祇神
大山祇神社
・ 大山祇神社 (伊勢市)
・ 大山祇神社 (新上五島町今里郷)
・ 大山祇神社 (新上五島町道土井郷)
・ 大山祇神社 (曖昧さ回避)
・ 大山祇神社 (西会津町)
・ 大山祗命
・ 大山祗神社
・ 大山神社
・ 大山神社 (富加町)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大山祇神社 : ウィキペディア日本語版
大山祇神社[おおやまづみじんじゃ]

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、愛媛県今治市大三島町宮浦にある神社式内社名神大社)、伊予国一宮旧社格国幣大社で、現在は神社本庁別表神社
全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社である。また、主祭神の大山祇神は「三島大明神」とも称され、当社から勧請したとする三島神社四国を中心に新潟県北海道まで分布する。
== 概要 ==
瀬戸内海に浮かぶ大三島西岸、神体山とする鷲ヶ頭山(標高436.5メートル)西麓に鎮座する。古くは大三島南東部に位置した。
三島神社大山祇神社の総本社であり、山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた。大山積神を祀る代表的な神社ということもあり、山神社の総本社とされることもある。
境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。また、源氏平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。社殿・武具等の文化財として国宝8件、国の重要文化財76件(2014年現在)を有し、これらは紫陽殿と国宝館に収納・一般公開されている。さらに、昭和天皇の「御採集船」として活躍した「葉山丸」と、四国の海に生息する魚介類や全国の鉱石、鉱物を展示した大三島海事博物館(葉山丸記念館)が併設されている。
近代においても、日本の初代総理大臣伊藤博文旧帝国海軍連合艦隊司令長官山本五十六をはじめとして、政治や軍事の第一人者たちの参拝があった。現在でも、海上自衛隊海上保安庁の幹部などの参拝がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大山祇神社」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.