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オオヤマオダマキ
オオヤマオダマキ(大山苧環、学名:''Aquilegia buergeriana'' var. ''oxysepala'' )は、キンポウゲ科オダマキ属の多年草。ヤマオダマキ(山苧環、学名:''Aquilegia buergeriana'' )の変種。有毒植物。 ==特徴== 茎は、高さ30-70cmくらいになる。根出葉は束生し、2回3出複葉で、葉柄の長さは15-25cmになり、茎の上部につく葉は1回3出複葉になる。小葉は扇形で、葉の先が2-3中裂し、裂片がさらに2-3浅裂する。花期は6-8月。花は下向きに咲き、花の径3-3.5cm、萼片は5個で狭卵形、花弁も5個で長さ1.2-2.5cmになる。花弁の基部はうしろに長く伸びて距になり、内側に巻き込む。花弁は黄色、萼片と距の色は、帯青-帯紫褐色になる。果実は袋果となり、腺質の毛が密生する。
File:Aquilegia buergeriana var. oxysepala 0805.JPG|根出葉は束生し2回3出複葉 File:Aquilegia buergeriana var. oxysepala 0807.JPG|距が内側に巻き込む
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオヤマオダマキ」の詳細全文を読む
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