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オオヤマレンゲ
オオヤマレンゲ(大山蓮華、学名:''Magnolia sieboldii'' ssp. ''japonica'')はモクレン科モクレン属の落葉広葉樹の低木。 == 特徴 == 樹高は、1-3 m程度。葉は互生し、直径5-10 cmの芳香のある白い半球状の花を下向きに咲かせる。雄しべは、わずかに紅色を帯びた白色。開花時期は5-7月。花の寿命は4-5日程度〔。種子があるが、倒伏した枝から発根し栄養繁殖も行う。 古くは1695年の伊藤伊兵衛による園芸書『花壇地錦抄』に記載され、延宝年間に江戸に栽培用として持ち込まれた〔 〕。和名は奈良県南部の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来する〔。別名が「ミヤマレンゲ」(深山蓮華)。学名の小名の「''sieboldii''」は、ドイツ人のシーボルトに由来する。鑑賞用として苗木が販売されているものは、近縁種のオオバオオヤマレンゲである〔。 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国花。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオヤマレンゲ」の詳細全文を読む
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