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大山貞政 : ウィキペディア日本語版
大山貞政[おおやま さだまさ]
大山 貞政(おおやま さだまさ、宝永元年(1704年) - 安永8年12月17日1780年1月23日))は、江戸時代中期の薩摩藩士。鹿児島城城下太刀流剣術家(田中傑山の高弟)で同剣術の師範家。通称角四郎は貞政。一般には大山角四郎として知られる。
== 略年譜 ==

*宝永元年(1704年):貞政誕生。両親不詳。
*享保13年(1728年):田中傑山より太刀流を相伝する。〔寛政2年(1790年)の「諸家芸術伝来覚」参照〕。
*享保18年(1733年):師匠の田中傑山死去。
*安永2年(1774年):貞政、武芸稽古所(のちの演武館)の剣術師範5人のうちの一人に選ばれる。
*安永8年(1779年)12月17日に死去。菩提寺曹洞宗宝蔵山笑岳寺〔「三国名勝図会」では福昌寺の末寺、伊集院郷の福寿山梅岳寺の末寺という。同寺は薬丸兼福の菩提寺、西田村の医王山薬王寺の右にあった。(「三国名勝図会」)なお跡地は現在、笑岳寺公園となっている。〕。享年76。法名は、觀心空帰居士。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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