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大岩街道(おおいわかいどう)は、稲荷山と桃山丘陵・大岩山の間の峠道。京都市山科区と伏見区を東西につないでいる。 == 概要 == 大津街道(滋賀県道・京都府道35号大津淀線)の一部として、江戸方面から京都を通らずに大阪へ直行する東海道五十七次のルートであった。 1879年(明治12年)より1921年(大正10年)まで東海道本線が並行していたが、東山トンネル・新逢坂山トンネル開通に伴う経路変更により廃線となった。現在は同線の跡地を内包する形で名神高速道路が並行している。 一部の区間(直違橋一丁目交差点から深草飯食町交差点)は、かつての「第三軍道」である(詳細は師団街道を参照)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大岩街道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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