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大峯奥駈道 : ウィキペディア日本語版
大峯奥駈道[おおみねおくがけみち]

大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)は、吉野熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。
2002年平成14年)12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコ世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の一部〔、pp.39,75〕。
== 概要 ==

大峯奥駈道は、奈良吉野山と熊野三山を結ぶ、もとは修験道の修行場として開かれた道であり、熊野古道の中で最も険阻なルートをなす。今日、一般的に大峰山(大峯山)といえば山上ヶ岳を指すが、大峯奥駈道でいう「大峯」とは、吉野から山上ヶ岳を経てさらに奥の山々、そして最終的には熊野三山に至る大峰山脈を縦走する修行の道全体を指している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大峯奥駈道」の詳細全文を読む



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