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大島優磨[おおしま ゆうま]
大島 優磨(おおしま ゆうま、1995年1月7日 - )は、徳島県阿波市出身の、日本の柔道選手である。階級は60kg級。身長164cm。組み手は左組み。血液型はB型。段位は弐段。得意技は背負投、寝技〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕。現在は国士舘大学に在学。弟は2013年の世界カデ60kg級チャンピオンの大島拓海〔広報 阿波 〕。 ==経歴== 柔道は7歳の時に始めた〔。小学校5年の時には全国小学生学年別柔道大会40kg級で優勝した。6年の時は45kg級で2位にとどまった〔。阿波中学2年の時に全国中学校柔道大会60kg級で2位になると、3年の時には優勝を飾った〔。国士舘高校に進学すると、2年の時に全日本カデと世界カデで優勝を果たした〔目指せ東京五輪の星:四国の若きアスリートたち 栄冠へ飛躍、輝ける10代(その2止) /徳島 〕。全国高校選手権でも優勝した。3年の時には全日本ジュニアとアジアジュニアでも優勝を成し遂げた。国士舘大学に進学すると、1年の時には全日本ジュニアで2連覇を成し遂げた。しかし、世界ジュニアでは3位に終わった。グランプリ・デュッセルドルフでは決勝で日本体育大学4年の志々目徹に指導2で敗れた。2年になると、東アジア選手権で優勝した〔百瀬、谷本ら優勝=東アジア選手権柔道 〕。グランドスラム・チュメニで3位に入ると、グランドスラム・東京では準決勝で了徳寺学園職員の志々目に有効で敗れるも3位になった〔Judo Grand Slam, Tokyo 2014 DAY1 〕。2015年2月のヨーロッパオープン・ローマでは、決勝で世界選手権3位であるグルジアのアミラン・パピナシビリに寝技で逆転勝ちして優勝を飾った 〔 時事通信 2015年2月15日〕。3年の時にはユニバーシアードに出場するも2位にとどまった。グランプリ・タシュケントではオール一本勝ちで優勝を飾った〔 時事通信 2015年10月2日〕〔Grand Prix 2015, Uzbekistan - DAY ONE 〕。2016年4月の選抜体重別では準決勝でパーク24の高藤直寿を横四方固で破るも、決勝で志々目に敗れて2位だった〔平成28年全日本選抜柔道体重別選手権大会 〕。 IJF世界ランキングは590ポイント獲得で28位(16/5/2現在)〔World ranking list 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大島優磨」の詳細全文を読む
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