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大崎梢[おおさき こずえ]
大崎 梢(おおさき こずえ、9月28日〔Twitter / o_kozue: 恥ずかしながら今日は誕生日だったので 〕 - )は、日本の小説家、推理作家。元書店員。2006年、東京創元社発行の連作短編集『配達あかずきん』にてデビュー〔配達あかずきん【単行本版】 - 大崎梢|東京創元社 〕。 == 経歴・人物 == 東京都出身。2006年5月、東京創元社発行の連作短編集『配達あかずきん』を発表、小説家デビューを果たす〔。同年春まで書店に勤務していた〔大崎梢『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』[2006年5月]|ここだけのあとがき 〕経験があり、デビュー作をはじめとした『成風堂書店事件メモ』シリーズは、駅ビル内にある中規模書店を舞台とし、しっかり者の店員、木下杏子をワトソン役兼語り手に、勘のいい学生アルバイト西巻多絵を名探偵役としている〔楽天ブックス: 配達あかずきん - 成風堂書店事件メモ - 大崎梢 - 4488017266 : 本 〕。同シリーズは、多くが書店を舞台として日常の謎を扱っていることから、「本格書店ミステリ」とも呼ばれる〔。同じく書店勤務の経験がある漫画家の久世番子〔オンライン書店 Honya Club.com 〕により、新書館発行の漫画雑誌『月刊ウィングス』の2007年7月号から漫画版『配達あかずきん』が連載が開始された(同誌2007年3月号に予告漫画が掲載された)。ジャンルは、ミステリー作品が中心であるが、天才探偵SENシリーズなどの児童書も発表している〔天才探偵Sen 公園七不思議 :大崎 梢,久都 りか | ポプラ社 〕。2014年5月17日、「王様のブランチ」(TBSテレビ)で『忘れ物が届きます』が取り上げられた〔2014年5月17日のBOOK|TBSテレビ:王様のブランチ 〕。好きな作家は横溝正史で、中でも『獄門島』と『八つ墓村』と『悪魔の手毬唄』が好きだという。書店を舞台にした小説を書き始めたのは、書店での仕事の話をすると、友達に好評だったことがきっかけという〔。現在は神奈川県横浜市に在住〔【大崎 梢】さんの巻 : 今日の一枚 しばたのブログ 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大崎梢」の詳細全文を読む
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