|
大嶋 仁（おおしま ひとし、1948年 - ）は、日本の比較文学者、福岡大学教授。 1975年東京大学倫理学科卒、在学中にフランス政府給費留学生としてパリに2年滞在。1980年同大学院比較文学比較文化博士課程単位取得満期退学。静岡大学講師、バルセロナ、リマ、ブエノスアイレス、パリで教えた後、1995年福岡大学人文学部教授。佐賀県唐津市で「からつ塾」の運営にも当たる。2011年日本比較文学会会長。 ==著書== *El Pensamiento Japones EUDEBA（ブエノスアイレス大学出版会）1987.5 *日本思想を解く 神話的思惟の展開 北樹出版 1989.7 (フマニタス選書) *精神分析の都 ブエノス・アイレス幻視 福武ブックス 1990.10 のち作品社 *Le Developpement d'une Pensee mythique Editions Osiris Paris, 1994.3 *表層意識の都 パリ1991-1995 作品社 1996.3 *こころの変遷 日本思想をたどる 増進会出版社 1997.5 (Z会ペブル選書) *福沢諭吉のすゝめ 1998.11 (新潮選書) *ユダヤ人の思考法 1999.8 (ちくま新書) *知の噴火口 九州の思想をたどる 西日本新聞社 2001.6 *正宗白鳥 何云つてやがるんだ 2004.10 (ミネルヴァ日本評伝選) *日本人の世界観 2010.4 (中公叢書) *比較文学論考 新しい日本文学への取りくみ 花書院、2011 :共著 *ゆらぎとずれの日本文学史 マリア=ヘスス・デ・プラダ=ヴィセンテ共著 ミネルヴァ書房 2005.3 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大嶋仁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|