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大嶽 直人(おおたけ なおと、1968年10月18日 - )は、静岡県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはDF。元日本代表。実弟は元セレッソ大阪所属の大嶽真人。 == 略歴 == 東海大学第一高校の主将として1986年の第65回全国高校選手権優勝に貢献、自身も決勝の長崎県立国見高校戦で2点目の得点を決め勝利に貢献。大会終了後には優秀選手に選出された。 1987年に順天堂大学に入学して蹴球部に所属。インカレで3連覇(1987、1988、1989)、総理大臣杯優勝3回(1987、1989、1990)、関東大学リーグ優勝1回(1990)に貢献する等、同校の黄金時代を築いた。 1991年からは全日空サッカークラブに入団。Jリーグ開幕に伴い横浜フリューゲルスとなった後もディフェンスの中心選手として活躍し、1993年の天皇杯優勝等に貢献した。 1992年からは日本代表に選出され、1994年に国際Aマッチ1試合に出場し、1994 FIFAワールドカップ・アジア予選にも参加した。 1998年からは京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)へ移籍、2001年に現役を引退し、京都でコーチを務めた。 2008年は横浜F・マリノスユース、2009年は明治学院大学体育会サッカー部のコーチを務めた。 2010年1月4日、なでしこリーグ所属の伊賀フットボールクラブくノ一の監督に就任〔新監督就任に関するお知らせ - 伊賀フットボールクラブ、2010年1月4日〕 し、3シーズン指揮して退任〔大嶽直人監督の退任について 伊賀フットボールクラブ、2012年11月30日〕。 2013年よりギラヴァンツ北九州のトップチームコーチに就任。 2016年より京都のヘッドコーチに就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大嶽直人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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