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大当り狸御殿[おおあたりたぬきごてん]
『大当り狸御殿』(おおあたりたぬきごてん)は、1958年2月26日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。宝塚映画作品。 ==概要== 戦前から大映などで公開された木村恵吾原作の「狸御殿」を、東宝傍系の宝塚映画により製作されたミュージカル。狸御殿の姫君・きぬた姫と、きぬた姫にそっくりな城下の旅籠の女中・お黒がお互いの立場を入れ替え、好みの男性を射止めるまでを描く。 主演は三人娘の一人・雪村いづみで、きぬた姫とお黒の二役を演じている。そして同じ三人娘の一人の美空ひばりと、「三人娘映画」の常連・山田真二が、それぞれの愛人を演じる。 一方の助演には、ベテラン喜劇俳優「シミキン」こと清水金一、上方漫才師のミヤコ蝶々・南都雄二と中田ダイマル・ラケット、そして東宝特撮の佐原健二と河内桃子など。極め付けは、当時「バナナ・ボート」をヒットさせていた歌手・浜村美智子が、城のショー(司会役はトニー谷)の歌手役で出演し、時代劇にもかかわらず、カリビアンの扮装で「バナナ・ボート」を披露している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大当り狸御殿」の詳細全文を読む
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