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大戸川ダム[だいどがわだむ]
大戸川ダム(だいどがわダム)は滋賀県大津市、瀬田川洗堰付近で淀川(瀬田川)に合流する淀川水系大戸川に建設が進められているダムである。 ==沿革== 1953年8月、大戸川が集中豪雨により氾濫、流域一帯で死者44名、負傷者130名以上を出す被害が生じた。その後も氾濫被害が続いたため、国土交通省近畿地方整備局は1978年(昭和53年)に洪水調節に加え不特定利水、上水道、発電を目的とした特定多目的ダムを計画した。その後、設計、用地買収などが進められたが、2009年現在に至るまで本体は未着工の状態である。ダムの型式は重力式コンクリートダムで、高さは92.5m。水源地域対策特別措置法の対象ともなり、現在は補償交渉も終了し滋賀県道16号大津信楽線の付替え工事が進められている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大戸川ダム」の詳細全文を読む
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