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大手口[おおてぐち]
大手口(おおてぐち)とは、佐賀県唐津市中心部にある地域の通称である。 概ね唐津市の大名小路交差点から市役所前交差点にかけての東西約250メートルの範囲を指し、さらに大手口バスセンターから呉服町アーケード入口にかけて存在する比較的余裕のある空間を大手口広場などと呼称される。 行政区域は大名小路、南城内、西城内、刀町、呉服町、中町に跨る。 == 概要 == 唐津市の都心部(中央地区)。昭和自動車の拠点である唐津大手口バスセンターが中心的な施設で、南方には中心商店街の唐津中央商店街や歓楽街の木綿町があり、北方には官公庁や公的施設のほか唐津神社がある。1980年代後半までは唐津で最も繁華な一角であったが、郊外への大型店舗進出により2000年(平成12年)に市内随一の百貨店であった旧まいづる百貨店が閉鎖して以後往年の賑わいは失われており、現在、唐津大手口街区再開発ビル(仮称)を中心に再開発の計画が進行している。 大手口の名は近辺に唐津城の大手門があったことに由来する。行政区域の名称ではないが、市は頻繁にこの名称を用いている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大手口」の詳細全文を読む
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