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大日山[だいにちさん]
大日山(だいにちさん)は、福井県勝山市および石川県加賀市と小松市にまたがる標高1,368 mの山。加越国境に位置する両白山地のトロイデ型の火山である。 == 概要 == 山塊は山中・大日山県立自然公園に指定されているとともに、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークに指定されている。山頂からは間近に勝山市や法恩寺山、富士写ヶ岳等を望むことができる。福井県側では「越前大日」もしくは「越前甲」と呼び石川県側では「加賀大日」とも呼ばれる。最高峰は石川県のかたくり避難小屋を登った所にあり、通常これが加賀大日山頂である。山容は稜線が長く大日避難小屋を北に下った1319.6 mの稜線にある三角点〔基準点成果等閲覧サービス 国土地理院、2010年12月25日閲覧。〕があるピークが「越前大日山」(越前甲山)頂である。越前大日山の山名は大日如来を祀った山であることに由来し〔白山と北陸の山 (2000)、157頁〕、古くは『白山紀行』で「大日山」と記されていた〔新日本山岳誌 (2005)、1183頁〕。山の形状が兜状なので「兜」と呼ばれてきた〔日本の山1000 (1992)、512頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大日山」の詳細全文を読む
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