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大日方 邦子(おびなた くにこ、1972年4月16日 - )は、東京都出身のチェアスキーヤー。 == 来歴・人物 == 神奈川県立柏陽高等学校、中央大学法学部卒業。NHKの教育番組ディレクターを経て、現在は電通パブリックリレーションズ勤務。 冬季パラリンピックにリレハンメルからバンクーバーまで5大会連続出場し、アルペンスキー競技で合計10個のメダル(金2個、銀3個、銅5個)を獲得。冬季パラリンピックにおける日本人初の金メダリスト(1998年長野大会、滑降)。 3歳のとき交通事故により右足を切断、左足にも重度の障害を負う。当初は水泳に力を入れていたが、高校2年生のときにチェアスキーを始める。日本パラリンピック委員会運営委員、日本パラリンピアンズ協会副会長。 著書に『壁なんて破れる-パラリンピック金メダリストの挑戦』(2006年、日本放送協会)がある。 2010年9月2日、代表引退を表明。なお、若手選手育成のため国内大会は出場する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大日方邦子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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