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大明神城(だいみょうじんじょう)は、宮崎県えびの市大明司にあった砦。 別名は小城、或いは大明司塁で、『飯野古事記』には山城ともある。 ==概要== 築城主等の詳細は不明ながら、『真幸院記』には「城主は北原氏」とあり、元々北原氏の城であったようである。 東に位置する宮之城、掃部城と同様、飯野城と加久藤城との連絡路上に位置する。標高285m、比高54mの狭い尾根の、東西に細長く伸び急崖に囲まれたシラス土壌の丘陵の要害に立地された。東西200mに及ぶ細長い主郭は肥後街道を見下ろすようになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大明神城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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