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大月 康弘（おおつき やすひろ、1962年 - ）は日本の歴史学者、経済学者。主専攻は東ローマ帝国史、ヨーロッパ経済史。一橋大学教授。日経・経済図書文化賞、地中海学会ヘレンド賞受賞。 == 人物・経歴 == 東ローマ史学者の渡辺金一一橋大学教授に師事するため一橋大学経済学部に入学し1985年卒業。1987年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、1990年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。2005年一橋大学博士（経済学）〔「大月康弘 国立桜の歩道にて」 竹内啓一先生追悼集〕。 1990年一橋大学経済学部助手、1991年成城大学経済学部専任講師、1994年同助教授、1996年一橋大学経済学部助教授。パリ第一大学客員研究員を経て、2006年から一橋大学大学院経済学研究科教授。 この間、東京大学教養学部、一橋大学小平分校、成城大学経済学部、等で非常勤講師、また、2004年から11年まで慶應義塾大学言語文化研究所兼任所員、2006年から09年国際日本文化研究センター共同研究員、2006年から08年東京大学文学部非常勤講師、2007年北海道大学文学部非常勤講師、2011年大阪大学文学部非常勤講師、2012年から早稲田大学ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所招聘研究員。EUインスティテュート東京コンソーシアム執行委員長、EUSI Tokyo所長、社会経済史学会理事、元西洋中世学会常任委員。2005年より一橋大学柔道部部長、2015年より同経済学研究科長・経済学部長。〔等。「氏 名 大月 康弘」 一橋大学大学院経済学研究科〕。 1997年第2回地中海学会ヘレンド賞受賞、2006年、『帝国と慈善 ビザンツ』で第49回日経・経済図書文化賞受賞〔〕〔「日経・経済図書文化賞、5点決まる」 日本経済新聞社〕。 == 著作 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大月康弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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