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大木こだま・ひかり : ウィキペディア日本語版
大木こだま・ひびき[おおきこだま ひびき]

大木こだま・ひびき(おおきこだま・ひびき)は日本漫才コンビ。1981年5月にコンビ結成。所属事務所は当初はファースト企画であったが、1983年に吉本興業(現・よしもとクリエイティブ・エージェンシー)へ移籍し、現在に至る。
== 芸歴など ==
漫才の話術がすこぶる優れた、今や大御所正統派しゃべくり漫才コンビであり、あの横山やすしにも絶賛されていた。人生幸朗ばりのぼやきや、庶民の暮らしをネタにしたりと、ネタの数は非常に多い。またボケ・ツッコミ担当と一応役割が分かれてはいるものの、漫才の形式としては珍しく、こだまのボケに対してひびきがつっこみ、それに更にこだまが一種の屁理屈のようなボケでつっこみ返すというパターンを持っている。コンビ名の由来は、ともに新幹線開業前に東海道線を走った特急列車の名前(こだまひびき)から。「ひびき」は準急型電車で、「こだま」の混雑を補完する目的で運転されていた。
その後、ひびきとコンビを組み現在に至る。前のコンビ名は新幹線の名称(こだまひかり)から。
吉本移籍後の初舞台は、1983年6月うめだ花月上席の「フレッシュコーナー」で踏む。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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