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大杉雄太郎[おおすぎ ゆうたろう]
大杉 雄太郎(おおすぎ ゆうたろう)は、日本の元俳優、元スタントマン、元スーツアクター。元大野剣友会所属。 == 略歴・人物 == 1971年、大野剣友会のメンバーとして特撮テレビドラマ『仮面ライダー』に参加。主に怪人のスーツアクターを担当したが、番組後半からは『超人バロム・1』へ異動した中屋敷鉄也(現・中屋敷哲也)に代わり、主人公・仮面ライダー1号(いわゆる「新1号」)のスーツアクターを務めた。元ボクサーで〔『テレビマガジン特別編集スペシャル・仮面ライダーEpisode NO.1 - NO.13』(講談社ヒットブックス)〕、『仮面ライダー』第12話でもボクサー役を演じている。1号役でも、パンチを多用した力強いアクションが特徴である〔。 『仮面ライダー』の終盤、丹波哲郎が代表を務める「丹波プロダクション」に移籍し〔『仮面ライダー大全集』(講談社・1986年)156頁。〕、番組を降板する。 丹波プロへの移籍後も『快傑ズバット』や『暴れん坊将軍』など、主に東映製作の特撮作品・時代劇にゲスト出演していたが、その後に俳優業を引退しており、『ズバット』で共演した丹波プロの同僚の宮内洋によると、大杉はハワイで通訳を務めていた女性と結婚し、現地のKIKUテレビ〔KIKUテレビ 〕の社員になっているという〔宮内洋の東映ヒーローネット Vol.16 〕。 『超人バロム・1』では第16話以降にスーツアクターとしてクレジットされているが、実際はほとんど出演していない〔岡田勝・監修 『大野剣友会伝 ヒーローアクションを生んだ達人たち』 (風塵社・1999年) 85頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大杉雄太郎」の詳細全文を読む
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