翻訳と辞書
Words near each other
・ 大東プレス工業
・ 大東上大原テレビ中継局
・ 大東下内野テレビ中継局
・ 大東丑石テレビ中継局
・ 大東両
・ 大東中学校
・ 大東亜
・ 大東亜会議
・ 大東亜会館
・ 大東亜共同宣言
大東亜共和国
・ 大東亜共栄圏
・ 大東亜大臣
・ 大東亜宣言
・ 大東亜帝国
・ 大東亜帝国 (学校)
・ 大東亜帝國
・ 大東亜建設審議会
・ 大東亜戦争
・ 大東亜戦争の年表


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大東亜共和国 : ウィキペディア日本語版
バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル』()は、高見広春小説、およびそれを原作とした漫画、映画作品。略称は「バトロワ」「BR」。「バトル・ロワイル」は誤記。
== 概要 ==
中学生達が殺し合いを強いられるという内容。第5回日本ホラー小説大賞の最終候補に残ったものの、審査員からは「非常に不愉快」「こう言う事を考える作者が嫌い」「賞の為には絶対マイナス」など、多くの不評を買い、受賞を逃す〔バトル・ロワイヤル研究委員会編『バトルロワイヤル The MOVIE 完全攻略ガイドブック』角川書店 2000年 91頁〕(選者の1人が後に書くところによると、最大の落選理由は作品的に落ちるからであり、しかし、おもしろいから売れるだろうと、別の場で語り合っていたとされる〔週刊文春2004年7月1日号〕)。
その後、1999年4月太田出版から刊行され、先述の事情と共に話題を呼ぶ。2002年8月には最低限の修正(ミス部分など)を施した上で文庫化され、幻冬舎より刊行された。
また、深作欣二監督藤原竜也主演で映画『バトル・ロワイアル』が2000年12月6日に公開された。公開前には国会でこの映画に関する質疑がなされ、また西鉄バスジャック事件を初めとする“少年犯罪”が注目された時期でもあり、社会的関心を集めたことで話題を呼び、大ヒット作となった。
題名の「ロワイアル」はフランス語読み。執筆段階では「バトル・ロイヤル」と言う英語の題名だったが、作者が友人に見せて感想を求めた所、フランス語好きだったその友人による「フランス語で読むと『バトル・ロワイアル』だな」との返事から、語感がよかったので題名を変更した。正しく仏訳すると「」(, バタイ・ロワイヤル)になる。
以下、原作の設定を中心に記述する。漫画版、映画版もこの設定に準拠するが、体制、小道具の名前等々、異なる点は幾つも存在する(原作と漫画版は大東亜共和国という架空の国、映画版は現在の日本の体制の延長線上)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バトル・ロワイアル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Battle Royale 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.