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大東文化大学第一高等学校(だいとうぶんかだいがくだいいちこうとうがっこう)は、東京都板橋区高島平一丁目にある私立高等学校。設置者は学校法人大東文化学園で、大東文化大学の付設高校である。 大東文化学園における建学の精神を踏まえつつ、「剛健」の気風と、「中正」の思想を合わせ持ち、何事にも「努力」を惜しまない、心身共に健康で教養の高い、誠実な平和社会形成者を育成することを目標としている。 == 沿革 == * 1923年 - 母体である学校法人大東文化学園は、帝国議会において「漢学振興に関する建議案」が満場一致で可決され、創設された財団法人大東文化協会および大東文化学院(旧制専門学校)に起源を持つ。そのため特定の創設者は存在しない。 *: 主に旧華族の関係者が設立に尽力したため、歴代協会会頭、その教育機関である大東文化学院の総長や幹部の多くが旧華族であり、戦前の首相、閣僚関係者が数多く関わっている。初代総長は平沼騏一郎(元内閣総理大臣、男爵)、初代会頭は大木遠吉(鉄道大臣、伯爵)。校舎を東京都千代田区九段に置いたのが始まりである。設置当時の学生は原則全員学費免除の給費生であった。 * 第二次世界大戦終戦後、連合国軍最高司令官総司令部の、軍国主義を廃して民主的な国家を作る民主化政策により学園存続の危機に見舞われたが、存続が許され新制大学へ改組する。 * 1962年 - 大東文化大学第一高等学校が開校する。 * 1986年 - 第65回全国高等学校ラグビーフットボール大会で初優勝。 * 1995年 - 新校舎が完成。男子校から男女共学となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大東文化大学第一高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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