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大森公式(おおもりこうしき、''Omori formula'')は、地震で初期微動継続時間から、震源距離(観測地点から震源までの距離)を求める式である。 1899年、大森房吉が発表した。 == 初期微動継続時間と震源距離 == 震源距離を 、P波の速度を 、S波の速度を 、初期微動継続時間を とすると、 : P波の到着にかかった時間 :: : S波の到着にかかった時間 :: : 初期微動継続時間 :: : 震源距離 :: は通常6 - 8 km/秒で大森係数 と置かれ、大森公式は : である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大森公式」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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