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大森 彌(おおもり わたる、1940年3月24日〔『駒場1991』東大教養学部〕 - )は、日本の政治学者で、東京大学名誉教授。専攻は自治体行政学、地方自治論。 *日本の介護保険制度の生みの親のひとり。1990年代、「厚生省 高齢者介護・自立支援システム研究会」座長を務め、後の介護保険制度の骨格を作った。 *内閣府・独立行政法人評価委員会 委員長 *厚労省社会保障審議会委員、同審議会介護給付費分科会「介護施設等のあり方に関する委員会」委員長 *社会保障国民会議 (平成20年1月閣議決定)委員(福田内閣) == 略歴 == *大森高等学校夜間部卒業〔『駒場1991』東大教養学部〕 * 1963年 - 中央大学法学部卒業 * 1968年 - 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。 *1969年-「行政における機能的責任「グラス・ルーツ」参加 米国水資源開発行政の一研究」で法学博士〔博士論文書誌データベース〕。 * 國學院大學講師 *1971年 東京大学教養学部助教授。 * 1977 - 78年、ハーヴァード大学およびカリフォルニア大学バークレー校特別研究員。 * 1984年 - 東京大学教養学部教授 *1988年 中沢新一採用事件で西部邁を支持し、反対を表明する見田宗介を説得するため自宅まで行ったが入れて貰えなかった(西部『剥がされた仮面』)。 *1997年から99年まで東大総合文化研究科長・教養学部長。 *2000年 東大定年退官、名誉教授、千葉大学法経学部教授。 *2005年 千葉大を定年退官 * 地方分権推進委員会専門委員(くらしづくり部会長)、日本行政学会理事長、自治体学会代表運営委員、川崎市行財政改革委員会会長等を歴任。 *放送大学と上智大学で教える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大森彌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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