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大橋美和子[おおはし みわこ] 大橋 美和子(おおはし みわこ、現姓:安藤、1960年10月31日 - )は、日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)。フィギュアスケート審判員〔ISU Communication No. 1467 p.5 〕。パティネ商会監査役〔パティネ商会 〕。父はフィギュアスケート選手の大橋和夫。東京都出身。慶應義塾大学卒業〔2007年ユニバーシアード冬季大会日本代表選手団 名簿 p.13 〕。 == 経歴 == 3歳のころから大川久美子コーチにつきスケートを始める。10歳のとき、1970年の第39回ジュニア選手権で優勝(2位は渡辺しのぶ、3位は上野ひろみ)。10歳での優勝は、本大会での最年少優勝である。1972年、第41回全日本選手権で2位に入る。12歳での2位入賞は、稲田悦子以来の小学生での入賞者となった。以降、1974年まで同選手権で3年連続で2位に入り、の渡部絵美を抜くことは叶わなかった。 1973年、第16回全日本フリースケーティング競技大会で、渡部絵美を破って優勝した。 アマチュア引退後は、国際審判員として国内、国際大会で審判を担当している(2007年全日本選手権男子シングル・アイスダンス、2008年NHK杯男子シングル、2010年JGPブラショフ杯女子シングルなど)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大橋美和子」の詳細全文を読む
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